皆さんこんにちは野営料理研究家です。
今回はキャンパー永遠の課題でもある、アウトドアチェアの選び方を分かりやすく解説していきます。
アウトドアチェアの種類や選び方などキャンプを始めていく上で必ず通らなければいけない課題について解説やご紹介をしていきたいなと思います。
最後までご覧ください。
アウトドアチェアの選び方
キャンプ中、1番滞在時間が長い場所はやはりアウトドアチェアに座って寛いでいる時間だと思います。
なのでチェア選びはとても重要なポイントです。アウトドアチェアの高さや背もたれの角度や幅、値段や色など色々な課題に悩まされるキャンパーは多いのではないですかね…
今回はそんな永遠の課題に差し掛かかった時に知っておきたいノウハウや知識をご紹介します。
少しでも知っておけば余計な遠回りをせず、お気に入りの快適チェアに出会えるかと私は思います。
人それぞれキャンプスタイルも違うので自分のスタイルや好みに合ったチェアを見つけれるお手伝いを出来れば幸いです。
High&Low
アウトドアチェアの最初の選び方はHigh&Lowです。
※決してギャンブルの話ではありません。High&Lowとはチェアの高さのお話です。
キャンプスタイルによってはHighチェアが合うスタイルも有ればお座敷スタイルなどテーブルの高さに合わせてチェアの高さを考えます。
Highチェアは、座面の高さが40cm以上あり、テーブルを囲んで食事をする際に適しています。立ったり座ったりしやすいため、荷物の出し入れや調理にも便利です。
Lowチェアは、座面の高さが30cm以下で、焚き火やリラックスする際に適しています。地面との距離が近いため、より自然を感じることができます。
まだ何も決まっていない方にはLowチェアをおススメします。
snowpeak おススメ チェア🔥
ゆったり寛げる設計のチェアです。
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BUNDOK おススメ チェア🔥
Lowチェアではかなり人気のBUNDOKチェアです。
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収納サイズでチェアを選ぶ
アウトドアチェアは収納サイズも気にしながら選ぶ事をおススメします。
なぜならチェアはキャンプに行く人、1人1つ必要な道具だからです。家族4人でファミリーキャンプをする方だと家族4人分のチェアを車に積もうと思うとかなりのスペースが必要になってきます。
なので購入を検討する前にチェアの収納時のサイズ確認を確認してください。
横長で複数の人数で座れるのが特徴の「アウトドアベンチ」。2人掛けや3人掛けのモデルが発売されています。隣り合って座る構造のため、チェアの数を減らす事も出来ます。
アウトドアチェアの収納方法には、組み立て式・折りたたみ式・収束式の3種類があります。組み立て式は設営や撤収にやや手間がかかるものの、分解してコンパクトに収納できるのが特徴。携帯性を求める方におすすめです。
折りたたみ式は座面がしっかりと張れる構造のため、座り心地を重視する方に向いています。また、収束式は若干構造が複雑で重くなりがちですが、設営や撤収作業がしやすいので初心者の方におすすめです。
Helinox タクティカルチェア （収納サイズかなりコンパクトです‼）
 | Helinox Home(ヘリノックス ホーム) タクティカルチェア/コヨーテ 19755001 フォールディングチェア ファニチャー チェア アウトドアチェア |
Helinox グラウンドチェア （Lowスタイルの方におススメです‼）
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耐荷重…
次の選ぶポイントは耐荷重性です。
一般的にアウトドアチェアの耐荷重は60～100㎏です。購入時に詳細欄に明記されている物も有れば、記載されていない物も有るので購入時は確認を忘れずに。
自分の体重より耐荷重性に余裕のあるチェアを選ぶようにしましょう。
耐荷重とコスパが最強なアウトドアチェアです。
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サイドアイテム機能が付いているチェアを選ぶ
サイドアイテム機能とは…
肘置きやコップホルダー、サイドテーブルやヘッドレストなど、チェアをより快適に使用する為の、アイテムが付いているチェアがあります。
これはかなり重要な点です、最近ではサイドアイテムが標準装備されているチェアも多く見かけます。
WAQ リクライニングチェア （背もたれの高さや座面の広さが抜群でコスパ1位）
 | WAQ Reclining Low Chair リクライニングローチェア WAQ-RLC1 折りたたみチェア リクライニングチェア アウトドア 焚き火 アイアン ドリンクホルダー |
難燃性のチェア選び
キャンプで使う以上、難燃性に特化しているチェアは必須です。
焚火の前でゆったり座りながらお酒を飲むのがキャンプの楽しみでもあります。しかしトイレや何かのタイミングでチェアから離れ焚火の前にチェアを置いたままにしてしまう事も有ります。
火の粉がチェアに飛んで穴が空く事も有ります、最悪の場合は燃えて火事になる可能性も有ります。
難燃性のチェアは火の粉や熱に強い生地なので安心して焚火の前でも使用する事が出来ます。
※難燃性とは燃えないという訳では無いので要注意‼
 | DOD チェア ローローバーチェア C1-553-BK dod キャンプ アウトドア ローチェア ローバーチェア ロースタイル 帆布 |
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テーブルやラックに高さを合わせる
ある程度チェアを決めると次は周りのテーブルやラックに高さを合わせる事が重要です。
使いやすい高さにチェアを合わせておくと調理する時やテーブルを使い食事をする時など食べやすいなど、チェアとテーブル周りの高さを合わすとメリットがあります。
 | 価格:7900円 |
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まとめ
チェア選びの基本は自分のキャンプスタイルをどのようにして行きたいかが重要です。
- High&Lowを選ぶ
食事をするテーブルに合わすか、リラックスできる低いチェアなのか - 収納サイズで選ぶ
キャンプをする人数分チェアは必要なので収納サイズは大事です‼ - 耐荷重で選ぶ
大は小を兼ねます耐荷重は大きい方を選びましょう‼ - サイドアイテム機能付きを選ぶ
チェアを使っていく内に必ずサイドテーブルや肘置き、サイドボックスが有ればいいなぁ～と感じる時がきます。なので最初からサイドアイテムが搭載されているチェアを選ぶと快適なキャンプに近づきます。 - 難燃性の生地を選ぶ
焚火の前でチェアに座り寛ぐ事も考えると難燃性に優れたチェアを選びましょう。全く燃えない訳では無いですが、火の粉にも強く燃えにくいです。 - テーブルやラックの高さに合わす
使いやすい高さにチェアを合わせておくと調理する時やテーブルを使い食事をする時など食べやすいなど、チェアとテーブル周りの高さを合わすとメリットがあります。
以上参考になれば幸いです。
このブログではアウトドアに関する情報を発信しています。キャンプをしている方からアウトドア未経験者まで楽しく読んで頂けるコンテンツをこれからも掲載していくのでcheck宜しくお願い致します。
他にも キャンパーの冬装備ご紹介‼寒さ対策完全攻略版。など…
寒い時期に必要な道具や知識などを纏めた記事になっています、冬場のキャンプを快適に過ごしたい方には必ずご愛読して欲しい記事です。
是非、こちらも併せてご覧ください。
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