Snow Peakフラットバーナーをブラック塗装‼簡単にできるオシャレ カスタム

アウトドア

皆さん こんにちは野営料理研究家です。

このブログでは、キャンプやアウトドアに関する知識や情報、おすすめのキャンプ場やキャンプ料理などを発信していきます。

キャンプやアウトドアを始めたいと思っている方、もっとキャンプやアウトドアを楽しみたいという方に、役立つ情報をお届けできればと思います。

今回は大人気 Snow Peak フラットバーナーのブラック塗装の方法を紹介します。

最近では塗装の業者さんなどに依頼する方も増えてきていますが、コストや時間がもったいないです、

正しい手順で簡単にブラック塗装出来ますので是非参考にして下さい。

また、このブログではおススメのキャンプ場なども紹介しています。興味のある方は是非ご覧ください。

奈良県川上村にある白川渡オートキャンプ場を紹介します。

是非最後までご覧下さい。


フラットバーナーをまだ知らない方にお教えします。アウトドアブランド SnowPeakが出しているスノーピーク フラットバーナーは、アイアングリルテーブル(IGT)シリーズにセットできる1ユニットサイズのバーナーです。天板に対してフラットにはまるので、テーブルの上を有効に使えます。もちろんそのままでもお使いいただけます。

最近では塗装をして自分好みにカスタムしたり、フラットバーナーの五徳を他社ブランドの五徳に変更したりするカスタムが流行っている様に見えます。

今回はブラック塗装(艶消し)をご紹介します。私が実際に使用した道具もこのサイトから購入出来るので是非ご検討ください。

https://amzn.to/3TO85KI

  1. シリコンスプレー
  2. ワンタッチスプレー
  3. フラットバーナー本体
  4. タオルor雑巾
  5. 軍手or手袋
  6. 段ボール

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※気温が低い時期に塗装をされる方はお湯を準備しておくと、スプレーが滑らかにムラが少なく発射できるので便利です。
今回私は1月の上旬に施工をしたのでSOTOのシングルバーナー(ST310)でお湯を沸かし、そこにワンタッチスプレーを漬け5~7分温めて作業をしました。このひと手間がとても大事だと私は実感しました。温度の目安は30℃程度で十分です。

分解するには プラスドライバーと六角レンチとスパナorモンキーが有れば簡単に分解できます。

次にフラットバーナー本体の裏側にある六角のネジを反時計回り回して外します。小さい部品なので失くさないように注意してください。次に火が出る所の部分を手で反時計回りに回し外します。

すると金具が有るのでその金具を外します。

次にプラスドライバーを準備しネジを3か所外していきます。(無理に回すとネジ山がなめる事が有るので丁寧に外して下さい)

次にスパナかモンキーなどで六角ナットを外します。(金色の六角)

六角ナットは組み立てる際に向きが有るので外す際にcheckしとく事をおススメします。

後は茶色のワッシャーを外し分解完了です。お疲れ様でした。


分解が終わると次にする作業は、油分をとります。

ここで準備をしていたタオルとシリコンスプレーを使用します。(新品も同様です)

同時にホコリやゴミなども取り除いておきます。今回私はこのパーツを塗装していきます。

シリコンスプレーを使い綺麗にしたら、次はいよいよ塗装です。

今回は3回ずつに分けて塗装をしていきます。

※ここでスプレー缶の温度が低いと失敗やムラの原因に繋がります。今一度ご確認を‼

まずはスプレー缶を10~20回振ります、次に段ボールの端に試し吹付をし、問題が無ければ塗装をするパーツから30cmから40cm離した所から吹き付けていきます。

この時一度に全部黒く塗ろうとせず薄っすら黒く付く程度で構いません‼

私の塗装1回目はこんな感じです。

見て頂ければ分かる様に薄く塗る程度で大丈夫です。塗装を乾かす為に10分から15分様子を見ながら乾燥させて2回目の塗装に取り掛かります。この作業を表裏合計6回行います!!

光が反射してムラになっている様に写真は見えますが、均等に塗れています。
乾燥をさせ3回目も同じ様に塗装していきます。そして裏面も同じ要領で塗装していきます。

裏面も同じく塗装が完了したら、常温で24時間乾燥させます。
乾燥を終えバーナー本体を分解した逆の順で組み立てて完成です‼
組み立てたら着火テストも忘れずに‼

黒色の中でも落ち着きのある艶消しブラックなので黒テーブルや木目色との相性も良く、塗装もムラが無く仕上がりました。
今回ロストルは塗りませんでしたが、ロストルも黒で統一するのも良いのかなと、思いました。
所要時間は1時間45分程度でした。


  • シリコンスプレーを使用し入念に汚れと油分を拭き取る
  • 一度に塗らず、こまめに重ね塗りをする
  • スプレー缶は30℃程度に保つ事をおススメします
  • 組み立てを終えたら着火テストは忘れずに‼
  • バーナーの分解は自己責任でお願いします。

最後まで読んで頂き ありがとうございます。

このブログではアウトドアに関する情報を発信しています。キャンプをしている方からアウトドア未経験者まで楽しく読んで頂けるコンテンツをこれからも掲載していくのでcheck宜しくお願い致します。

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